「AHTA認定インストラクター資格」では、アロマハンドトリートメントの手技に加えて、症状別にマッサージオイルを処方できるよう学びます。この課程で重要なのは「7種のレメディ」（排泄のレメディ、不眠のレメディ、代謝のレメディ、命のレメディ、営みのレメディ、生命誕生のレメディ、拘縮のレメディ）それぞれに適した処方や技術を習得することです。各技能の習得を行い、14課程のカリキュラムを完了させ、実技及び筆記テストに合格すれば資格が付与されます。 「きちんと症状別にオイルを処方して、それぞれに合ったアロマハンドトリートメントをしてあげたい」「来てくれたお客様一人ひとりを大事にして、きちんと施術をしたい」といった方におすすめです。

「AHTA認定プロフェッショナル資格」では、サロンだけではなく医療や福祉、教育といった幅広い分野でその技術を活かせるかどうかを審査します。その対象は施術・手技に留まらず、車椅子の使い方やさまざまな状況に対応できるかどうかなども含まれます。実際に施設へ訪れ、施術をさせてもらうことも。実習での経験と講師のサポートを通じ、アロマハンドトリートメントに必要な観察力や判断力、実践力を身に着けていくのです。 そうした実践的なカリキュラムを行った後、レポートの提出を経て認定が行われます。 「きちんと自分の手技が正しく行われているかチェックしてもらいたい」「本当にお客様に喜んでもらえるスキルがあるのだと確認したい」「その場その場に対応できる柔軟さを身に着けたい」といった方におすすめです。

「AHTA認定シニアプロフェッショナル資格」は、アロマハンドトリートメントを啓蒙・普及するために必要な技能・技術・知識を習得した方に付与される資格です。アロマハンドコミュニケーター、アドバンス、インストラクター、プロフェッショナルとあったアロマハンドトリートメントの資格の中でも、上位に位置します。 アロマハンドトリートメントのスキルや理論を十分に習得していることが認定された人で、かつ講座の特別派遣講師を担ったり、アシスタントとして活動したりできると認められた方にのみ付与される資格です。 「アロマハンドトリートメントを極めたい」「より多くの人にアロマハンドトリートメントを知ってもらいたい」「アロマハンドトリートメントを教えたい」といった方におすすめです。

アロマハンドトリートメント協会の「学校経営認定」資格は、認定校としてカリキュラムを開講できる資格を言います。学校経営認定資格を取得した後は、協会本部や支部と連携し教材を販売したり、認定校主催の活動を行ったり、練習会の運営なども行っていきます。継続的な運営を経済活動、普及活動を行っていくことが可能です。ただしカリキュラムを修了しているからといって誰でも認定校を開ける訳ではなく、適正・実績など総合的に判断し認定が下されます。 「自身のもとでアロマハンドトリートメントを教えたい」「次世代の人材を育てたい」「人にノウハウを教えるのが好き」といった方におすすめです。アロマハンドトリートメントを普及させるための1校を、自らの手で運営してみませんか？

「ＪＭＴＡ認定アロマセラピスト資格」は、日本メンズセラピスト協会が認定を行っている資格です。表参道にあるメンズセラピストサロンで培われた技術を継承し、受講者を成功するセラピストへ導きます。実践で使えるノウハウが詰まっており、即実践で使える状態で手技を学べるのも嬉しいポイントと言えるでしょう。 また日本メンズセラピスト協会で資格取得を志した場合、カウンセリングや無料で補講や練習会に参加できる制度、独立開業を支援する制度などサポート体勢が手厚いのも魅力です。「男性向けのサロンを展開していきたい」「開業に不安があるから、資格取得だけでなくその後のサポートもしっかりしているところを選びたい」という方におすすめです。

「植物の恵みをライフスタイルに取り入れたい」 「植物の香りに癒される日々にしたい」 「環境に優しいナチュラルな生活を送りたい」 そんなあなたにぴったりなのが「環境カオリスタ検定」です。この検定は「アロマ・グリーン・エコ」をキーワードに、植物とその香りの恩恵について学び、可能なエコアクションを実践するためのもの。 検定に合格すれば「環境カオリスタ（「香り」と「ista」を組み合わせた造語で、植物やその香りに親しみ、自然と環境を大切にできる人の意）」として認定され、多くの特典が受けられるようになります。もちろん、「環境カオリスタ」としても名乗れます。 この検定はインターネットで時間・場所を限らず受験できるので、忙しいあなたにもぴったりです。環境カオリスタの認定を受けて、リラックスできるナチュラルな生活を送ってみませんか？

AEAJ認定アロマテラピーアドバイザーは「アロマテラピーの知識を正しく社会に伝えられる専門人材」と認められた方に与えられる称号です。日本アロマ環境協会（AEAJ）が認定を行っています。 認定アロマテラピーアドバイザーには、アロマの効用に関する知識、安全面や法律面も正しく把握していることが求められます。そのため最新の知識が必要不可欠。アロマテラピーのプロフェッショナルと言えるでしょう。 認定アロマテラピーアドバイザーに挑戦するためには、アロマテラピー検定1級に合格していること、認定講習会を受講していることといった複数の条件を満たす必要があります。アロマテラピーにおける上位資格である認定アロマテラピーアドバイザーの称号を得られれば、プロとしての信頼感に繋がります。 あなたのアドバイザーとしての信頼感を支えてくれるアロマテラピーアドバイザーを取得しませんか？

アロマテラピー教育のスペシャリスト、それが「AEAJ認定アロマテラピーインストラクター」です。アロマテラピーをもっと沢山の人に伝えたい、講師活動をしたい、ボランティアや香育をしたい、という方におすすめの資格です。 この資格に求められるのは、精油の専門知識、健康学、解剖生理学、メンタルヘルスをはじめとした多岐にわたる知識。受験資格は「アロマテラピーアドバイザー」を取得していること、認定スクールでカリキュラムの履修が終わっていること、など複数の条件があります。 安全なアロマテラピーの実践方法を教授することに特化した専門資格「認定アロマテラピーインストラクター」を取得していれば、アドバイザーとしてのあなたを確実にワンランクレベルアップさせてくれることでしょう。

一般の方にアロマテラピートリートメントやコンサルができる能力がある人材、と認定するのが「AEAJ認定アロマセラピスト」です。この資格で求められるのは、精油、解剖生理学、皮膚科学、トリートメント技術など。ボディ及びフェイスへのアロマテラピートリートメントやコンサルを提供できる、専門知識・技能を持つ方にのみ認定される資格です。 アロマテラピーインストラクターの受験資格には、アロマテラピー検定1級に合格していること、アロマセラピスト学科・トリートメント実技試験・カルテ演習をクリアしていること、などがあります。知識だけでなく、高い技術力も求められる実践的な資格です。 サロン勤務・経営がしたい方、病院や施設でアロマテラピートリートメントをしたい方、一般の方にアロマテラピートリートメントの施術を行いたい方におすすめの資格です。

アロマは、精油を複数ブレンドすることでシーンに合った香りを創作できるものです。そのブレンドの知識・技術があると認定するのが「AEAJ認定アロマブレンドデザイナー」です。 オリジナルの芳香剤やフレグランス作りをしたい方や、教育・トリートメント時に知識を生かしたい方などにおすすめのこの資格。受験するにはアロマテラピー検定1級を取得していること、実習を含む合計20時間のカリキュラムをこなしていることといった実践的・本格的な条件が複数あります。 認定までに経験するカリキュラムによって得た知識は、アロマテラピーの際や、香りを楽しんだり魅力を伝えたりする際に役立ちます。例えば、オリジナルのフレグランスを贈ったり、他とは違うトリートメントを作ってお客さんに心地よいリラックスタイムを楽しんでもらったりもできますよ。他の人とは違う技術を身につけて、あなたのファンを増やしませんか？