ピラティスの正しいエクササイズを学び、目的や対象者に合わせた適切な指導を行う資格。 近年では美容や健康を目的にした方だけでなく、スポーツをされている方がケガの予防やパフォーマンス向上のため・介護や福祉施設の方が予防の一環としてサービスを提供されるケースなど、様々なニーズに対応できる指導力とコミュニケーション能力が問われます。 資格取得後はスタジオやジムなどでインストラクターとしての活動が可能です。

ピラティスインストラクターベーシックよりさらに深く、レッスンの多様性を向上させるインストラクターの資格です。 ピラティスの知識だけでなく、受講生それぞれのニーズを満たし、レベルに応じて適切に手助けが出来る指導力が必須となります。 資格取得後はトレーナー、インストラクターとして様々な講座を立ち上げたり、健やかな心身で日常生活を送るためのお手伝いが出来ます。 就職の際には強いアピールが出来るので、取得しておきたい資格です。

リストラティブヨガとは一般的に広く知られるヨガよりもセラピー要素が強く健康促進効果が期待できるヨガで、それを正しく伝えることができるインストラクターの資格です。 身体的な不調や疲れの緩和・ストレスの軽減を目的とするプログラムを安全に適切に指導します。 歴史も浅く知名度が高いとは言えませんが、リストラティブヨガ自体がシニア世代にも負担が少ないことや、不眠や不安神経症などストレスが多い現代では重宝される資格と言えるでしょう。

ヨガと足裏に特化したリフレクソロジーの技術を組み合わせ、相乗効果で体調を整えるプログラムを指導することができる資格です。 歴史が浅いながらも、一般的なリフレクソロジーをヨガと組み合わせた独自のメソッドは呼吸や身体の内側を整え機能を向上させる目的で行うため、ますますニーズが高まるでしょう。 パフォーマンス向上を目指す、または指導の幅を広げたいヨガインストラクターのスキルアップとしてもおすすめです。

ヨガに必要な言葉やフレーズを学び、受講生たちに英語による適切なヨガ指導が出来る資格です。 国際化や多様化が進む中で外国人受講者や、海外から来た友達と一緒にヨガを受講したいなどのケースも増え、需要が高まってきています。 聞き取った言葉を理解し、さらに身体に作用させる動きを指導するので、ヨガの知識や経験だけでなくコミュニケーション能力も同時に問われます。 インストラクターとして活動範囲を広げたい方にもおすすめです。

産後のデリケートな女性が心身ともに健やかに過ごせるよう、正しく適切に指導を行うための資格です。 体力の低下や筋力不足が懸念される産後の身体に心地よく、身体と心の結びつきを大切に行います。 トレーニング指導スキルは産後ダイエットを目的とした方への指導にも役立てられるでしょう。 運動指導はもとより、育児中の女性の身体的な面でのサポートが必須となり、専門的に学んで取得しておくことをおすすめしたい資格です。

世界中で人気となっているヨガを一般の方に指導するためのインストラクターとしての資格で、難易度別に2級・1級に分類されます。 資格取得後はヨガスタジオやスポーツクラブだけではなく、公民館など地域のコミュニティにおける活動も可能。 ヨガインストラクターは日本では国家資格ではなく民間資格ではありますが、インストラクターと名乗るために十分な知識を身につけながら視線や声の使い方などのテクニックを学び取得したい資格です。

ヨガインストラクターとして活躍の幅を広げたい方におすすめ、近年話題になっているのがマタニティヨガです。 妊娠から出産までの期間を妊婦さんが快適に過ごせる効果が期待でき、デリケートな体調に配慮した動きを指導します。 ヨガの知識はもちろん、変化していく身体やホルモンバランスなどへの理解を深め、同時に気配りなど細やかな面も問われます。 妊婦さんの大切な時期と関わるうえで、専門的にマタニティヨガの資格を取得しておくとより信頼されるでしょう。

身体本来の機能を改善させ、リラックスさせる効果があるヨガの動きを高齢者のレベルに応じて指導できる資格。 状態に合わせて、身体を動かす楽しさや機能回復により前向きな気持ちになれることを伝えることができます。 高齢化が伴う現代社会からニーズが高く、介護や福祉施設など活動できる場所も多いです。 一般の方が行う場合よりもさらに安全面に配慮して行う必要があるため、専門的に学んで取得しておきたい資格です。

幼児と親が一緒に楽しめるキッズヨガを安全に指導・サポートするインストラクターの資格です。ヨガの基本的な姿勢や呼吸法以外に、大人とは集中力が異なる子どもたちが相手であるため飽きさせない多彩なプログラムを提供することが必要です。 且つ、子どもの発育と成長に対応する専門的な知識と技術と指導テクニックが問われます。 そのため、一般の方を対象に行うヨガのインストラクターだけでなく、取得して専門性もアピールしたい資格です。