食品衛生責任者
「食品衛生責任者」とは、食品衛生上の危害を防止するための措置を進言する人材、違反行為のないよう監督し、食品衛生に関する最新の情報の把握に努め、従事者への衛生教育を行う義務がある人材、を指します。食品製造や加工する施設においては、1名はこの食品衛生責任者として籍を置かなくてはなりません。つまり、食品を扱う施設において必要不可欠な人材が、この食品衛生責任者なのです。
食品衛生管理者資格を取得するためには、栄養士や調理師、作業衛生責任者、食品衛生管理者などの有資格者であること、もしくは保健所長が実施する講習会か知事の指定した講習会を受講している必要があります。
一般社団法人 東京都食品衛生協会は東京都から指定を受け講習会を行っており、講習会を受講すれば資格を取得できます。
初心者・未経験短期間一日で取れるディプロマ有
資格概要
資格名 | 食品衛生責任者 |
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試験日 | 要請講習会(毎月) |
試験級 | |
試験方法 | 講習会を受講 |
申込期間 | 試験日程により異なる |
受験料・受講料 | 10,000円(教材費含む) (尚、2021年6月1日より受講料が12,000円に改定されます) |
受験資格 | 年齢17歳以上ならばどなたでも受講できますが現役の高校生は受講できません。また、外国人の方は、日本語が理解でき、在留カードまたは特別永住者証明書をお持ちの方に限ります。なお、住所地、勤務地、従事経験の有無、学歴等は問いません。 |
試験会場 | 東京都内各所8会場~10会場 |
合格基準 |