食品表示検定
産地や原材料、添加物などを記載する「食品表示」は、消費者と事業者との間の信頼を結ぶ大切なものです。この食品表示についての能力を審査されるのが「食品表示検定」です。しかしながら食品表示にまつわる法律は膨大、加えて今後も増えていくことが予想されます。大量の知識を把握し、常にブラッシュアップしていくことは容易ではありません。
しかし食品表示にまつわる知識を備えれば、消費者は食品を正しく選びぬく判断基準を手に入れられます。事業者であれば、正しく食品情報を記載できるようになるのです。
安全な食品を正しく選びたい消費者の方、食品業界に就職したい方、品質管理に従事する方、責任者に就いている方など、習得すれば役に立つ方は幅広くいらっしゃいます。仕事にも普段の食品選びにも有効なこの資格を取得してみませんか?
資格概要
資格名 | 食品表示検定 |
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試験日 | 初級・中級:6月・11月 上級:11月 |
試験級 | 初級・中級・上級 |
試験方法 | 初級:マークシート式による選択問題(全75問)
中級:マークシート式による選択問題(全100問) 上級: 2.専門知識分野 (2) 表示をチェックできる(20点) 1問 記述式 (3) 表示を作成できる(30点) 2問 記述式 |
申込期間 | 初級・中級 6月試験:3月中旬~4月中旬 11月試験:8月中旬~9月下旬 上級 |
受験料・受講料 | 初級:5,000円(税込) 中級:8,500円(税込) 上級:21,000円(税込) |
受験資格 | 初級・中級:受験資格なし 上級:中級食品表示診断士を取得していること |
試験会場 | 初級・中級 6月試験:札幌、仙台、東京、長野、名古屋、大阪、神戸、広島、松山、福岡、旭川、函館、釧路、北見、帯広、苫小牧 11月試験:札幌、仙台、大宮、東京、新潟、金沢、甲府、静岡、名古屋、大阪、神戸、広島、松山、福岡、鹿児島、那覇 上級 |
合格基準 | 初級・中級:70点以上が合格(100点満点)
上級:80点以上が合格(100点満点) |