名古屋文化短期大学
名古屋文化短期大学
「専門的な知識だけではなくて、幅広く学んで自身の知見を広めたい!」「いろいろなことができるようになりたい」そんなあなたにおすすめなのが名古屋文化短期大学です。
名古屋文化短期大学は、生涯を通して輝く真のプロフェッショナルを育成します。そのために「国際教育」「語学教育」「技術」「資格」といった4つの学びを柱とし、全コース共通で学びます。
その取り組みとして挙げられるのは、全コース共通で行われる海外語学研修、諸外国での専門技術研修、業界のプロフェッショナルから学ぶ最先端のビジネス・マネジメント、海外4年生での学位取得が可能な留学プログラムなどがあります。こうした取り組みを通し、確かな語学力、専門スキル、各種ライセンス、ビジネスセンスを修得してもらいます。
そうした国を飛び越えての学びの経験は、きっとあなたの役に立つことでしょう。
さらに2022年からは、人間力をキーワードとした10コースを設置。豊かな教養に基づく人間性、社会性および国際性を兼ね備えた人材育成を始めます。
あなたも名古屋文化短期大学で、これからの時代必要とされる人材になりませんか?
専門学校の情報
スクール名 | 名古屋文化短期大学 |
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学部・学科・ コース・専攻 | 国際コミュニケーション専攻 グローバルコース 生活文化専攻 |
所在地 | 〒4618610 名古屋市東区葵一丁目178 |
アクセス | 地下鉄東山線「新栄町駅」下車徒歩2分 (地下鉄名古屋駅から新栄町駅まで6分) JR中央線「千種駅」乗りかえ地下鉄 「新栄町駅」下車徒歩2分 |
目指す仕事 | 観光業界、具体的には旅行会社・航空会社・ホテル・地域開発会社・地方行政機関など、観光業に関わる全ての業界、業種を目指します。 国際業務に関与する国内外の全ての業界、業種を目指します。 観光業界・ホスピタリティ産業関連 一般事務 フードコーディネーター/商品開発・企画/店舗経営/パティシエ/販売/製造/教育 等 住宅メーカーや建設会社のインテリアコーディネーター ウェディングプランナー/ドレススタイリスト/海外ウェディングプランナー テーマパークのパフォーマー ショップスタイリスト 美容部員(ビューティーアドバイザー/ビューティーカウンセラー) 美容師 |
コース名1 | 国際コミュニケーション専攻 グローバルコース |
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コース名1説明 | 国際コミュニケーション専攻 4年制 グローバルコース
ホスピタリティ・マネジメントとビジネス・マネジメントの2つのフィールドに分かれています。 取得できる学士 学費 |
コース名2 | 生活文化専攻 2年制 観光ビジネスコース ビジネス・教養コース フードビジネスコース インテリアデザインコース ブライダルコース テーマパークダンス・バレエコース ファッションビジネスコース メイクアップ・コスメティックコース トータルビューティーコース |
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コース名2説明 | 生活文化専攻 2年制
観光ビジネスコース ビジネス・教養コース フードビジネスコース インテリアデザインコース ブライダルコース テーマパークダンス・バレエコース ファッションビジネスコース メイクアップ・コスメティックコース トータルビューティーコース 学費 コース別教材費(入学時のみ) |
受講生の声
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花木 麻里奈さん
3年間の海外留学で国際ビジネスを学びます
子どもの頃から海外旅行に行く機会が多く、もっと英語を理解して話せるようになりたいと思っていました。名古屋文化短期大学には、長期で留学ができる3大学共同グローバルプログラムがあることを知り、ここなら海外の文化も学んで視野を広げられると考え、名古屋文化短期大学に入学しました。
1年次では留学に向けてTOEIC ITP(R)テスト対策の授業や海外の文化について学んでいます。テストの結果をみて自分の弱いところ、足りないところを分析し、その部分を強化できるように頑張っています。
来年度から台湾に2年、イギリスに1年間留学をする予定です。合計3年間の留学をやり遂げて、TOEIC ITP(R)テストのスコアを伸ばし、英語と中国語をスムーズに話せるようになり、国際ビジネスを学びます。 -
杉山 桃菜さん
現場に直結した授業やアドバイスは貴重!
私は高校時代から憧れていた客室乗務員を目指すために、グローバル観光学コース(2021年度より観光ビジネスコースに名称変更)を専攻しました。元キャビンアテンダントの水平先生による授業は特に興味深かったです。
さらに、就職活動時には国内外のエアライン業界にエントリーするための具体的なアドバイスもいただけたので、臆せず、夢への一歩を踏み出すことができました。
名古屋文化短期大学で学んだ実践的な英語コミュニケ―ションカリキュラムや、教養・マナーの授業で培った接遇力などは働き始めてからも役立っており、現在は快適な空の旅が提供できる一員として日々尽力しています。 -
金森 由倭さん
接遇カ•おもてなしの心を発揮したいです
幅広いカリキュラムの中でも、日本人らしいホスピタリティマインドを学ぶことができた茶道の授業が印象的でした。日本のみならず海外の方の対応をすることも多いエアライン業界に内定が決まり、何度でも日本を訪れたいと思ったいただけるような接遇カ•おもてなしの心を発揮できたらと思っています。面接練習では、動作や話し方、話す内容に至るまで細かく丁寧に指導してもらうことができ、自信を持って本番を迎えることができました。
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杉本 華子さん
自信を持って人と接することができます
私は高校卒業後の進路に“事務職で役立つことが学べる学校”を探していました。ただ事務職といっても内容は幅広いため、就職活動や働き始めてから役立つ様々な資格が在学中に取得できるのが魅力だったことから、名古屋文化短期大学「ビジネスキャリアコース」(2022年4月より「ビジネス・教養コース」に名称変更)を選びました。当時私は岐阜県から通っていたので、地下鉄の駅からすぐの場所に学校があってアクセスしやすかったのも選択した理由のひとつです。
名古屋文化短期大学の授業は大人数で受講するスタイルではなく、少人数でしっかりと理解を深めながら進められます。その分、先生方と関わる機会も多かったため、仲良くなるのも早く、在学中は親身にいろいろな相談にのっていただくこともありました。
就職活動や社会に出ると多くの方と関わることになりますが、私は名古屋文化短期大学でマナー系の科目を学んでいたことと、それを自分のバイト先などで意識して接客し、正しい言葉遣いなどを身につけることを頑張った結果、自信を持って人に接することができています。
また、現在「人事総務部」で働いているのですが、勤怠管理や休暇等を扱う業務があります。名古屋文化短期大学で労務管理や法律関係について学んだことで、自分の会社の就業規則等をしっかりと理解して管理することができました。知識がしっかりと身についていると実感できた時はとても嬉しかったです。
在学中は学ぶことがたくさんあって大変だと思いますが、授業や実習で身につけたことは、社会に出て役に立つことばかりです。特に資格取得やマナー系の科目は、社会人として仕事とプライベート両方に役立ちますので、ぜひ頑張ってみてください! -
木村 百花さん
履歴書が埋まるほど多くの資格が取れます
事務系の勉強と好きな英語がしっかり学べる学校を探して、いろんな学校のオープンキャンパスに行きました。そんななかで、名古屋文化短期大学は事務系や英語の授業が充実していて、たくさんの資格を取得できることが進路として選んだ決め手です。
1年次は思っていた以上に資格の検定試験が多く、月に2回くらい試験を受けることもありました。検定試験は申し込みに手間がかかりますし受験料も必要です。さらに勉強も大変なのですが、同じ目標を持ったクラスメイトたちと一緒に頑張った結果、履歴書の資格欄が埋まるほどの資格を取得することができました。なかでも「サービス接遇検定2級」取得のための授業では、アルバイトでも活かせるような仕草や話し方を学ぶことができたので、就職活動以外の場でも役立っています。
また、英語も当初の希望通りしっかりと学ぶことができる環境が整っており、「TOEIC」では自分が満足できる点数を取ることができました。授業は高校と比べると少人数制なので、しっかりと理解しながら進めることができました。気さくに話しかけて下さる先生が多いので、授業中は質問がしやすく、授業以外でもたくさんお話ができるくらい仲良くなれます。先生の年齢も幅広いので、いろんな年代の方と接する機会が持てたのもいい経験になっています。
内定をいただいた会社は、1年次の8月に2週間のインターンシップで訪れています。インターンシップでは初日に電話応対をすることがあり、メモを取りながらの対応や相手の言葉を正確に聞き取ることの難しさを痛感し、業種によっては覚えなくてはならない専門用語も多いことを知ることができました。
その後、就職活動の際に先生からこの会社を勧められたのですが、インターンシップ時に社内の雰囲気や教えてくださる社員の方の優しさが分かっていたので、「ぜひ働きたい」と思いました。現在は週1回、アルバイトとして勤務しており、4月から担当する仕事を教えてもらっています。初めてのことばかりなので大変なことが多いですが、名古屋文化短期大学で学んだことや取得した資格を活かして頑張りたいと思います。 -
清水 節子さん
フレッシュな感性での新しい食づくりを期待します。
食の世界も多様化する現代、ただ作るのではなく、さまざまなニーズや流行などのデータ分析をしながらレシピや食品を開発をする必要性が求められています。また、全国的に店舗展開する弊社では、常に同じ品質、クオリティを保つ技術力もとても重要です。名古屋文化短期大学では、調理、製菓、製パンの基礎から、多彩な食のフィールドで活躍する技術と知識を身につけ、イべント商品の開発を行ったり、飲食店のレシピの開発まで行うとのこと。今、皆さんが授業で学び、体験することは、まさに現代の食の現場が求めていることばかりです。ぜひ現場での即戦力を期待いたします。また、学校生活での先生方はもちろん、アルバイト先での友人、まわりの人の働き方や、人の成長に興味を持ち、一歩先を見ながら動ける力を学んでください。なによりも自分のために限界を決めず、他を否定せず、夢を持ち続けてほしいと思います。そうしたフレッシュで前向きな感性こそが、新しいものを生み、創り出す源になると思っています。
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笠島 美咲さん
夢に向かうための行動力が大切
入学前の学校説明会で、当時の学長がおっしゃっていた「海外に行くことで、世界が変わる」という言葉が心に響いたことを、今でも覚えています。また、在学中には先生からフランスで働かれていたころの話を聞き、こんな女性になりたいという憧れを抱くように。それらがきっかけで、(いつか海外で経験を積みたい)と思うようになり、在学中はアルバイトも頑張って一生懸命貯金をしていました。
卒業後は結婚式場へパティシエとして就職しました。このとき役立ったのが、在学中に受けたマナー実習です。スイーツ作りに直接関係がない実習だと思っていましたが、社会人として目上の方と接することばかりなので、経験していて良かったと思うことが何度もありました。やがてワーキングホリデー制度を知り、入学前から将来のビジョンにあった“カフェで働く・海外で働く”を実行することにしたのです。行き先はコーヒー大国のオーストラリア。スイーツ作りの経験は日本で積んできたため、今度はカフェでバリスタとして働いて本場のスキルを身につけることが目的です。
しかし、バリスタとして雇ってもらえるカフェ探しは難航しました。一番の理由は、知識としての英語は身についていたのですが、実際に話すことが難しく、コミュニケーションや接客できるレベルには達していなかったことです。オーストラリアでは「雇ってくれませんか」と履歴書を持って店を訪れるのですが、150店以上に面接だけで断られてしまい、トライアルに進めたのも2店だけでした。
そこで、一度フィリピンに渡り、日本語禁止の語学学校へ入学。日常会話や接客英語をしっかりと身につけてからオーストラリアへ戻り、仕事探しを再開しました。さらに、まずは働くことが大切だと思い、パティシエの経験を武器にケーキ店へ就職することに。やがて、並行して別の店でサンドイッチを作るセクションを任されたのですが、「お給料はいらないからバリスタの練習をさせてほしい」とお願いし、やっとマシンが触れるように。その後は技術がアップしたこととお店の方に私のやる気が通じ、最終的にはきちんとお給料をいただきながらバリスタとして働けるようになりました。
帰国後は結婚をし、料理人である主人が働く京都へ。いつか2人でお店を開くことを目標にして、お互いが自立できる技術や知識を得るためにできることに打ち込む日々でした。そんな折、京都にシェアキッチンができることを知り、自己資金が少ない私でも今までの経験を試せるチャンスだと思ったのです。
現在は週3日開店する、小さな焼き菓子のお店を経営しています。自分のお菓子への愛情を知ってもらう場として、心を込めてお菓子を作る日々です。会社に守られて働いていたときとは違い、お店に並ぶすべての商品に責任が生じる大変な仕事ですが、やりがいも大きいです。ここでも、先にお話したマナーや言葉使いはもちろん、在学中に取得したフードコーディネーターやラッピングの資格が役立っています。名古屋文化短期大学は、専門的な知識に加えて、社会人としても必要で役に立つことがたくさん学べます。貪欲にいろんなことを吸収して、夢を叶えてください。 -
大原 友美さん
働き始めて“あ、これは!”と思うこと
現在、私は「Smart Life Style」という会社を立ち上げ、整理収納アドバイザーとして、個人や企業のコンサルタントやセミナー、メディア出演などを行なっています。
今の仕事を始めたきっかけは、結婚後の妊娠・出産で専業主婦になった期間があったことです。私はそれまでに設計事務所や住宅販売会社、インテリア卸会社のプランニング、リフォーム会社でのCAD設計といった仕事に就いていました。働き始めてからもいろいろなことに興味を持っており、「やってみたい!」と思ったらすぐ行動に移した結果です。どの職場もカテゴリは同じ“住宅・インテリア業界”なのですが、細かい内容は全て異なります。
このようにアクティブに働いてきた結果、家にずっといることに体や心が慣れておらず、結局は在宅でCADによる図面作成の仕事を請け負うようになりました。その後、子育てや家事と在宅仕事の忙しさから、こだわって建てたマイホームの中が散らかっているシーンが多くなり…。すると、心まで荒んでしまうこともあって、子どもたちとのケンカが増え、ストレスを感じることが多くなったのです。
そんなときに出会ったのが「整理収納アドバイザー」という資格です。忙しい毎日だからこそ、整理収納の必要性や有効性がより体感でき、整理収納が暮らしを楽にしてくれることが分かったのです。働きながらでも「心にゆとりを持って家族に接することができる」ということを伝えたくて、資格を取得し、会社を立ち上げました。
そして今、これまでの半生を振り返ってみると、名古屋文化短期大学に在学中、手描きやCADを使った図面制作の技術、プレゼンボードの作り方、色彩の勉強など、実践に近い授業や実習を多く受けてきたため(課題の多さにはかなり苦労しましたが…)、どの仕事に就いても、今の仕事でも活かせる技術が身についていたことは、ありがたいと思っています。
また、当時は「なぜ?」と歌舞伎観劇の時間や、先生からの「飲食店などのお店に入ったら、入口のドアを観察したり、トイレに入ってみたりすること」という言葉も、働き始めてから「なるほど!」と思うヒントがたくさんあったのだと実感しました。
若くていろいろな知識や感覚が柔軟に吸収できる時期に、第一線で働く先生たちの話が聞ける場はとても貴重だと思います。多くの人の生活を豊かにする「住宅」というものに関わる仕事はたくさんありますので、授業を通じて自分が「これだ!」と思える分野を探しに名古屋文化短期大学へ来てみてはいかがでしょう。 -
横田 奈央さん
これって必要?が役立つ日が来ます!
ウェディングプランナーの仕事は何より体力が必要ですし、一生に一度のことなので失敗はできない!というプレッシャーは…やはりどれだけ経験を積んできてもありますね。大変なこともたくさんありますが、その分、うれしいことや幸せなこともたくさんあります。
私は現在、コスチューム(衣裳)の部署の所属ですが、担当一貫制の式場なので、初回のご案内(会場見学)から衣裳、プランナー業務(当日のキャプテン含む)までをトータルでお手伝いしています。おふたりをずっと側で見てきたからこそ、式当日を一緒に迎えられる幸せや、おひらきを迎える何とも言えない気持ちなどが感じられ、すべてがやりがいになっています。そして、式を挙げられたおふたりやそのご家族に「横田さんが担当で良かった」とおっしゃって頂けると、”自分は本当に素敵な仕事に就けたのだなぁ”と心から感じます。
在学中は様々な授業があり”これって必要なのかな?”と思うことがあるかもしれませんが、今となっては役立つことばかりです。例えば私は現在、トータルコーディネートとしてブーケのご案内もさせていただいているので、在学中に「お花」の授業でブーケ作りをしたり、花の知識を得られたことはとても役立っています。あとはパソコンでの仕事が多いので、Wordの使い方やタイピング技術が身に付いたのも良かったと思っています。
だからこそ何事にも一生懸命取り組んで、自分の知識やできることを増やしてください。いつか一緒に働ける日がきますように! -
宗野 莉子さん
喜びや感動が見える素敵な仕事です
高校時代、母の誕生日に父がプレゼントした2人の結婚式のDVDを見ました。それまで結婚式に参加したことがなかったのですが、初めて見たその空間はとても素敵で、キラキラした演出に目を奪われました。卒業後の進路を、保育士かウェディングプランナーで迷っていたのですが、このDVDがきっかけでプランナーを目指すことを決めました。
その後、ブライダル以外にもパソコンスキルやマナーなどが学べる名古屋文化短期大学が進学先の候補に挙がったので、オープンキャンパスに参加しました。その際にブライダルコースの先生とお話をする機会があり、実際に結婚式場で働いていたときのエピソードなどを聞いたのですが、やはり「自分がやりたいことはこれだ!」と確信したのです。
在学中は、キャンパスウェディングやハワイ研修など実習をともなう行事がたくさんありました。特にハワイ研修は印象深く、研修先の式場が提携するドレスショップのカメラマンが、本物のカップルの写真を撮っている場面に遭遇したのです。そのカップルに直接お話を聞くことができたり、他のフォトスポットを教えていただいたり(その場所で写真も撮っていただきました)と、実習外でも貴重な経験ができました。
また、私は入学してすぐに結婚式場でのアルバイトを始めていたこともあり、キャンパスウェディングのキャプテンを務めることに。人に指示を出したり意見をまとめたりするのはとても難しく、準備期間も短いため本当に大変でした。しかし、ゲストとして訪れてくれた高校生たちが感動する姿や喜んでいる声をダイレクトに見聞きしたとき、当日までの辛かったことが帳消しになり、全てを糧として得られたような充実感でいっぱいになったのです。このときにも、絶対ウェディングプランナーになりたいと再認識しました。
私は2つの式場で掛け持ちしてアルバイトをしていたので、会社や式場によってテーマやルールが全く異なることも経験してきました。春からは、また新たな場所でウエディングプランナーの卵としての社会人生活が始まりますが、名古屋文化短期大学やアルバイトで得た経験を活かしながら、揺るぎなく明確な信念を持って働きたいと思っています。 -
近藤 桃果さん
刺激を与え合えるクラスメイト
私は大学に通いながらダンスを専門的に学びたいと考えており、名古屋文化短期大学のオープンキャンパスに参加しました。しかし、その際に受けたダンスの授業ではうまく踊れず、自分の苦手な部分を知ることに。さらに、担当してくださった先生の話を聞くほどに(この大学なら私にとってプラスになる事が学べる、成長できる!)と感じたため進学を決めました。
在学中に様々なジャンルのダンスを学ぶことができたことは、本当に大きな財産だと思っています。一概にテーマパークダンスと言っても、各テーマパークによって雰囲気やジャンルが異なるので、オーディションに悔いなく自信を持って挑めたのは、名古屋文化短期大学で様々なジャンルを学び、自分に足りないものを吸収できたからだと思います。
また、これまで触れてきたジャンルが異なるクラスメイトも多かったので、教え合い、アドバイスをし合えたことも大きな力になりました。他にも、先輩方と一緒にイベントに出たり、コミュニケーションをとる場があることも「テーマパークダンス・バレエコース」の素敵な部分です。私は在学していた2年間で、ダンスの面でも人としても良い方向に変わることができ、とても濃い時間が過ごせたと思っています。
大学生になってからダンスを始める人もいると思いますが、決して遅くないと思います。経験してきた人との差は、しっかり努力をすれば絶対に結果として表れますし、周りから見ても、自分を振り返ってみてもきっと大きく成長したと感じられると思います。私も実際に友達の成長を間近で感じ、刺激をもらいました。ダンス経験のある人は、今までの経験に多くの色付けをし、今の自分に満足せず常に上を目指して頑張って欲しいです。
オーディションに合格し、デビューをするまでの期間は、現役の方々に圧倒されてしまう毎日でした。技量は勿論、お芝居をした時の引出しの多さに経験の差を感じてしまうことも…。ですが、その期間の大変さや悔しさがあったおかげで初心に戻って自分と向き合う事ができたので、その気持ちにさせて下さった先輩方にはとても感謝していますし、私もそうなりたいと思いました。
この仕事をしていると、足を運んでくださる方々からの温かい拍手や、心から楽しんで観てくださっている表情が見られた時は本当にうれしく、改めてこの仕事に就くことができて良かったと思える瞬間があります。人を笑顔にできる、勇気づけることができるエンターテイナーをこれからも目指し続けたいです。 -
前原 こなつさん
心強かった、実体験を交えた先生の話
オープンキャンパスに何度か参加した際、先生方の丁寧な指導や声掛けに安心感を覚え(この先生からもっと学びたい!)と思ったのが、名古屋文化短期大学に入学を決めた理由です。
先生にはテーマパークでのダンサー経験がある方がたくさんいらっしゃったので、進路相談では実体験を交えながら親身になってお話してくださり、とても心強かったです。また、ダンススキル以外にもストレッチ法や筋トレ法もしっかり教えて下さり、これも大変勉強になりました。
私自身は在学中、常に“自分にしかできないパフォーマンス”を模索し続ける日々を送りました。さらに、授業では先生にいただいたアドバイスを意識しながら踊るだけでなく、常に“ゲストにどう思ってほしいか、どう見られたいか”を考えることを大切にしていました。
現在はテーマパークで働いており、パレードを見ているゲストが無意識にこちらへ手を振ってくれたり、手拍子を打ちながら楽しんでくれている姿が踊りながら見えるととてもうれしいです。また、スタジオの鏡の向こう側にゲストがいると思って受けていた「テーマパークダンス」の授業や、テーマパークダンスの基礎である「バレエ」は(本当に今に活きているなぁ)と日々実感しています。
この仕事は、ゲストの心に残る一生の思い出が創り出せる、本当に素敵な職です。私は同じダンサーを目指す、切磋琢磨できる仲間にも名古屋文化短期大学でたくさん出会うことができました。これから名古屋文化短期大学で学び始めるみなさんも、自分の可能性を信じて頑張ってください! -
所 亮汰さん
「好き」を仕事にすることの大変さ
私は「早く社会に出たい」という思いが強かったことから、4年制大学ではなく名古屋文化短期大学への進学を決めました。1年次にあった「キャリアデザイン」の授業では、自己分析や社会人としての基礎知識などをしっかりと学ぶことができ、自分が本当にやりたいこと・やできることが固まっていく実感があり、就職試験の面接時に受けることが多い「SPI」という適性検査も、授業内で経験していて良かったと思うシーンがありました。
2年次には履歴書の書き方といった具体的な個別指導もあり、憧れのアパレル企業に内定が決まったのも、同校だからこその確実なキャリアサポートのおかげだと感じています。先生も学生の立場や目線になって物事を考えて下さる方ばかりで心強かったです。もちろん、私自身も学生時代からアルバイトで経験を積み、就職活動も周りより早く行う努力をしてきました。
働き始めて感じたのは、大きいショップだったため覚えることがとても多かったことです。そして「好き」を仕事にすることはとても大変で、時には好きだったものが嫌いになる瞬間があるということです。しかし、続けていくうちに自身のやりがいや目標が明確になり、頑張るほどに以前よりもっと好きになることが分かりました。これからこの業界で活躍することを目指しているみなさんも、夢や目標を諦めず、根気強く物事が継続できる人間になれるよう頑張ってください。 -
小松 萌々さん
いろいろな職種に挑戦したいです
小さな頃から洋服が好きで、いつかファッションに携わる仕事にしたいと思っていました。高校生からは特に古着とバイイングに興味を持つようになり、クリエイター系の学校よりもファッションビジネスに強い学校を探し始めました。専門学校か短大か迷ったのですが、一般教養も学べた方が将来絶対に役立つと考え、名古屋文化短期大学への進学を決めました。
ファッションビジネスについて学ぶことは生まれて初めての経験です。接客マナーや語学、色彩学などたくさんの授業がありましたが、どれも新鮮な気持ちで授業に取り組めました。特に色彩学は普段の生活も取り入れられる要素が多くて興味が湧き、資格も取得しました。また、「ヴィジュアルマーチャンダイジング」という授業では、グループでアイデア案から出し合い、カレッジショップの色彩や空間を活かすディスプレイデザインを作り上げた実習が印象深いです。
就職先は「自分が着たい」と思える服を扱っている会社で働きたいという希望があったのもありますが、ファイブフォックスは幅広い年代や男女それぞれのブランドラインが魅力的に感じて志望しました。
人と話すのが好きなこともありショップスタイリストとして働き始めますが、ずっとファッションに関わり続けていたいと思っているので、販売だけではなく、アパレル企業の中でいろんな職種に挑戦したいと思っています。こんなビジョンが描けるようになったのも、名古屋文化短期大学でファッションビジネスのいろいろな分野を知ることができたからだと思っています。 -
成田 紗弥佳さん
タッチアップ経験が自信に
高校2・3年のころ、卒業後の進路を決めるため、専門学校や短大の資料を集めていました。名古屋文化短期大学もそのひとつだったのですが、「短大なら、もし美容系に進まなかったとしても先の進路の幅が広がるかな」と思ったのが決め手でした。美容・メイク系を選んだ理由は、「自分が好きで続けられそうなことはなんだろう?」と考え、それがメイクやスキンケアだと気付いたからです。また、私は肌が荒れやすく、ニキビなどのコンプレックスがあったため、スキンケアには特に興味がありました。
在学中の思い出は「特殊メイク」のショーです。プロのモデルさんにメイクを施し、一般のお客様にも観ていただく本格的なものでした。チーム単位での活動になるので、クラスメイトとの関係も深めることができた期間だと感じています。
また、授業は実習が多く、メイクやスキンケアについてもいろいろなことを学びましたが、メイクを活かすも殺すも肌次第だということに気付き、「やはり将来はスキンケアの分野で働きたい!」と思って、現在勤務している会社を第一志望にすることに。
就職活動時は、毎週受けていた「メイク実習」がアピールポイントになったと思います。また、スキンケアに力を入れている会社なので、自分の肌をきれいに保つことも心掛けていました。
さらに、就職してから気付いたこともあります。自分以外の人へのタッチアップ(スキンケアやメイクを施すこと)経験を2年間積んできたため、相手との適切な距離感や力加減が気付かないうちに身についたことです。入社後の研修時に、この経験はとても大きな自信になりました。
現在、社会人4年目になり、毎日多くのお客様と対面するようになりました。幅広い年代の方が訪れるブランドなので、それぞれのお悩みに応えられるよう、勉強することは尽きません。名古屋文化短期大学で学び身につけたことをベースに、現場での経験や新しい知識などを積み上げて、よりたくさんのお客様の笑顔が見られるよう頑張ります。 -
渡部 向日葵さん
化粧映えには健康的な肌が必須
バレエをやっていたので、小さいころから舞台メイクをしてもらう機会はよくありました。自分で普段のメイクをするようになったのは高校生になってからでしたが、舞台メイクしか知らなかった私は、色選びやラインの引き方など分からないことばかりで、いつも(これで合っているのかな?)と不安な気持ちでメイクをしながらも、どんどん興味を持つようになりました。
名古屋文化短期大学を知ったのは同じ高校の友達が別のコースを志望していて、「メイクを学べるコースもあるよ」と教えてくれたことがきっかけです。オープンキャンパスのときに、メイクに加えてネイルやヘアメイキングなどの授業・実習と、しっかりとした教養を身につける授業が両立されていることが分かり、接しやすい先生がたくさんいらっしゃったので、不安なく進学を決められました。
印象深いのは “似合わせメイク” の実習です。人に似合うメイクや色の見極め方、方法などを勉強するのですが、自分に似合う眉の形や色選び、メイク方法などを分析するうちに、高校時代に自分でしていたメイクと全く違うことがどんどん分かってきて、びっくりしました。
また、在学中に美容についての幅広い授業を受けたことで、肌の仕組みやスキンケアの大切さについて興味を持ち始め、まずは化粧をするための肌についてもっと知りたいと思うように。そこで、就職先にスキンケアブランドである「アルビオン」を志望し、無事内定をいただくことができました。
入学したときに思っていた進路とは少し違うものになりましたが、名古屋文化短期大学でいろいろな授業を受けたからこそ、見つけられた道だと思っています。学ぶほどに将来の選択肢が広がりますので、友達でありライバルでもあるクラスメイトと切磋琢磨しながら、ぜひ積極的に学んでください。 -
八木 由乃さん
理想に近付くための技術を学ぶ
将来は美容師になりたくて、高校卒業後は美容専門学校へ進もうと思っていました。しかし、なかなか自分の中でしっくりくる学校がなくて悩んでいたときに「こんな学校もあるよ」と母に進められたのが名古屋文化短期大学だったのです。実際にオープンキャンパスや説明会などに参加したところ、トータルビューティーを学べることや少人数制でしっかり授業を受けられることなどに魅力を感じ、<ここで学んでみたい!>と思ったのが選んだ決め手です。
在学中はたくさんの科目で知識や技術を身につけることができ、いろいろな資格の取得も就職活動には役立ちました。また、ちょうど入学した年度から「アイラッシュ」の実習が始まり、その授業から興味を持つようになり、今の職場でも続けていたため、アイリストにもなることができました。あとは、国家試験の課題だった「ワインディング」がとても苦手だったので、何本も何本も巻く練習をしたのも、今となってはいい思い出です。
先生は一流の方ばかりですが、どなたも私達学生の目線に立って丁寧に優しく教えてくださいました。もちろん厳しいシーンもありましたが、そこには常に愛情があり、休み時間になれば一緒にワイワイ話せるような気さくな雰囲気で、とても充実した学校生活でした。
今は美容師として、たくさんのお客様と一緒に時間を重ねて、自分の技術を通じて信頼関係が築けることに何よりのやりがいを感じています。そして、旅行やデートの前、成人式、結婚式など、常にお客様の大切な時間に携わることができ、喜びと笑顔を提供できることがこの仕事の魅力だと思います。
まずは自分自身が好きなことや得意なことを見つけて「美容」というものを楽しむことから始めてみてください。そして、いろいろな美容院に行って、そこの雰囲気や技術を体験することで<自分はこんな美容師さんになりたい!>という理想の美容師像を描き、それに近付けるよう、たくさんのことを名古屋文化短期大学で身につけてください。