EPI認定インストラクター
「一般社団法人エステティックプロフェッショナル協会」は、エステティックにおける優良中小サロンや養成施設、関連メーカーの知識・技術・情報の交流を通じてエステティックの健全化に取り組む組織です。 そのエステティックプロフェッショナル協会が設けているのが、EPI認定制度と言われるもの。これはエステティシャンの知識や技術のレベルを把握する試験で、個々のエステティシャンのステップアップや課題の発見などに使えます。 その試験のうちの一つ「EPI認定インストラクター」は、エステティシャンとしての実務経験が5年以上、かつEPI認定マスターエステティシャンを取得している方しか挑戦ができない上位の資格です。エステティシャンとしてプロを目指す方は、ぜひチャレンジしておくことをおすすめします。
Read moreEPI美容認定脱毛師
「EPI美容認定脱毛士」とは、エステティシャンの知識や技術のレベルを確認できる資格試験で合格した場合に受けられる称号です。この試験に臨むには各種条件が設けられており、EPI認定校において300時間相当のカリキュラムを修了していること、認定校同等のカリキュラムの実習を含める通信教育を修了していること(そのうち実習の全体時間の50%以上はEPI認定校における実習であること)が求められます。実務経験による縛りは無く、駆け出しの脱毛士でもチャレンジが可能です。 「脱毛士として、きちんと力量があるか確認したい」「他と比較しても、ちゃんと脱毛士として誇れる力量があるのか知りたい」「より詳細に脱毛士としての自分の弱点を把握しておきたい」という方におすすめの試験です。
Read moreエステティックコーチ
エステに訪れる方の層が、近年変化しています。従来行われていた美顔や脱毛に加えてアロマセラピー、健康痩身、体質改善などの健康療法が加わったことで「症状緩和」や「健康改善」を目的とした方が多く訪れるようになりました。そこで問題になるのが、エステティシャンやセラピストとクライアントとのコミュニケーションにまつわる悩みです。健康改善など広義での医療者としての役割を果たすようになれば、エステティシャンやセラピストもより高いコミュニケーション能力が必要となります。そこで「エステティック講師」のカリキュラムでは、実際の医療現場でも用いられているメディカルサポートコーチング法という医療コミュニケーション法を学んでいきます。これにより、クライアントの悩みをより詳細に聞き出し、最適な施術が可能になるのです。
Read more美容光脱毛検定
「美容光脱毛検定」はエステティシャンや、機器を販売する営業担当の方を対象とした検定です。その背景には、エステにおける危害・治療報告の増加があります。 近年では美容のためにさまざまな機器や薬品が使われるようになりました。しかし、その薬品や機器により危害を受けた方も多く、危害を受けたと報告されたうちの30%程の方は一週間以上の治療を受けています。そのようなケースを減らすため設置されたのがこの検定を行う「特定非営利活動法人 美容機器安全普及会」です。 エステの中でも危害報告が特に多いのは、脱毛エステ。そこで脱毛エステに着目し「美容光脱毛検定」が行われる運びとなりました。「せっかく来てくれたお客様に、危害を加えるなんてもってのほか。だけどいまいち薬品や機器の知識が足りていないかも……」という思いのある方は、一度検定を受けてみるのはいかがでしょうか。
Read more認定エステティシャン
国内唯一の厚生省認可団体である、全日本全身美容業協同組合。この組合が実施している資格試験が「認定エステティシャン」です。 この資格では、初級において皮膚学や特定商取引法など、必ず把握は必要となる知識を学んでいきます。また講習は皮膚の構造、その働き、関連法規もカバー。カウンセリングやヒアリング、提案の際にもしっかりとした知識の裏付けがある説明ができるため、説得力がでます。エステティシャンが自信をもって案内できるというのは、お客様が安心して施術を受けられるかどうかにも関わる重要なポイントです。 「エステティシャンとして活動していきたいけれど、知識不足を感じる」「きちんと学んでから現場に立ちたい」という方におすすめの講座です。
Read moreゴールド認定エステティシャン
「ゴールド認定エステティシャン」は、全日本全身美容業協同組合が講座を実施、認定を行う資格です。同協会の「認定エステティシャン」を取得している方のみが受講できる、上位の資格となります。 「ゴールド認定エステティシャン」では、ステップアップに関すること、サロンで困っていること、施術や接客についてのアドバイスなどを受けられます。講座の最後にはテストを行い、合格すればゴールド認定バッジとディプロマが発行されます。形として残るので、合格すればあなたのキャリアや信頼感をしっかりと支えてくれますよ。 「もっとエステティシャンとして成長したい」「ステップアップになる資格を取得したい」「業務上で相談したいことがある」といったエステティシャンの方におすすめです。
Read moreサロン管理責任者
「サロン管理責任者」は、サロン運営に必要な関連法規、労務関係、衛生管理についての理解度を証明する資格です。2020年10月以降は永久資格となり、一度取得してしまえば更新の手間も手数料もかからなくなりました。 サロンを運営していく上で、管理責任にまつわる知識をを避けて通ることはできません。実際にサロンを開業する際に不安点なく営業に臨めるよう、サロン管理責任者資格を取得し、準備をしておく必要があります。また「今はまだ一従業員だけど、ゆくゆくは管理者のポストも狙いたい」という方も取得しておくと有利に働く可能性もあります。 受講に関する縛りはないため、経営にまつわるポストに昇進したい方、サロン運営に興味のある方、実際管理をする方など幅広く受講できます。
Read moreCRE(認定登録脱毛師)
CRE(認定登録脱毛士)とは、日本脱毛技術研究学会が実施している筆記・実技の両試験に合格することで認定される資格です。脱毛に関する細かな知識や最新の知識を備えていることを証明します。 この資格は、永久資格ではありません。資格を継続するには学会が主催して行われる勉強会や総会に出席し、3年間で15ポイントを取得する必要があります。総会の勉強会は1時間につき2ポイント。学会の勉強会は1時間に1ポイント、他団体主催の講習会で1時間0.5ポイントの獲得です。資格を継続するためにはきちんと勉強を続ける必要があるため「資格を取りっぱなしで古い情報でしか把握していない」という事態を避けられます。この資格を持っていなくても脱毛は行えますが、持っていればお客様により信頼してもらえる資格です。
Read moreJSE認定インターナショナル・エステティシャン
「JSE認定インターナショナル・エステティシャン」とは、自分がエステティシャンとしてどれくらいのレベルの人材なのかを正しく把握するための資格試験です。必要とされる専門知識や専門技能をどれくらい身につけられているのかを把握し、それらをより高めることによりエステ業界・エステティシャンの地位向上をはかることを目的としています。 受験資格はJSEグランドエステティシャン資格取得者で、実務経験2年以上の登録者であること。あるいは養成校で1500時間以上の教育を受け、国際資格又は国内資格を有し5年以上の実務経験のある者。または、既就職者はグランド取得者で7年以上の実務経験があること、とされています。 自身の力量を把握することは、技術力向上のためには欠かせません。お客様に確かな技術力を提供したい方は、ぜひチャレンジしてみてください。
Read more認定グランドエステティシャン
「JSE認定エステティシャン」とは、エステティシャンとしての自分の力量がどの程度なのかを知るために取り組む資格試験です。JSE認定インターナショナル・エステティシャンと主旨は同じですが、受験資格が異なる一つ下位の資格となります。 受験資格は3つあり、JSE認定エステティシャン資格取得者で、実務経験が2年以上であること。既就職者はエステティシャン取得者で3年以上の実務経験があること。1000時間以上の所定カリキュラムを修了している者。このいずれかに該当する必要があります。 「自分の力量を正しく知って、これからに役立てたい」「何が自分に欠けているのかを把握し、もっと腕前を磨きたい」という思いを持っている方におすすめです。
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