一般社団法人日本エステティック協会はエステティックの普及および業界の発展を目的に設立され、AJESTHE認定エステティシャンは基本的な知識と技術を有し、適切なサービスを提供できるエステティシャンに授与される資格です。 資格取得を目指すには認定校でエステティックに関する勉強をする、もしくは1年以上サロン勤務などで経験を積む必要があります。 合格者にはディプロマとバッジが授与され、資格は毎年の年会費の納付により自動更新されます。

トータルエステティックアドバイザーとはエステティックに造詣が深く、エステサロンにおいて指導的な役割を果たせるエステティシャンに与えられる資格です。 合格者は広い範囲に及ぶ理論と技術を理解しお客様に求められる実践力も高い技術者と認められ、ディプロマと資格バッジが授与されます。 AJESTHE認定上級エステティシャンの上位資格であるため、エステティック業界で活躍の幅を広げたい方は目指したい資格です。

AJESTHE認定フェイシャルエステティシャンは、適切で安全なフェイシャルトリートメントをお客様に施術できるように、基礎的な理論と技術を有するエステティシャンに与えられる資格。 肌やフェイスラインの悩みや美容に高い関心を持つ多くの女性のニーズに対応するため、エステティック関連業に従事するうえで目指したい資格です。 合格者にはディプロマとバッジが交付され、資格を保持していることで就職活動などにも有利になるでしょう。

日本エステティック協会が認定するエステティックの基礎理論と、ボディケアの基本的な知識および技術を有している証明となるAJESTHE認定ボディエステティシャン。 一定の信頼と実績を証明できることはボディトリートメントをメインメニューとして提供するサロンへの就職にも有利となり、安全且つ衛生的なお客様への施術を可能とします。 提携している全国のテストセンター、もしくは自宅での受験が可能ですので、エステティックに関わる勉強や、仕事をしている方にはチャレンジしてほしい資格です。

公益財団法人日本エステティック研究財団が定めるエステティックの衛生基準に関する知識を習得した正会員に与えられる資格がAJESTHE認定衛生管理者です。 感染症の蔓延防止等公衆衛生の向上や、エステティシャンとお客様の安全確保などを目的とした資格です。 エステティックの衛生基準eラーニングの申し込み後送付されてくるテキストを熟読し、専用サイトで受講します。 お客様の身体に直接触れるエステティシャンは衛生法や消毒法などしっかり学んでおきたい資格です。

エステティックに関する理論と技術に造詣が深く、お客様の需要を満たすサービスを提供できる実践的な能力を有するエステティシャンに与えられる資格であり、AJESTHE認定エステティシャンの上位資格であるのがAJESTHE認定上級エステティシャンです。 エステティックのトータルな知識・技術を習得したことを証明できるためお客様も安心して利用することが出来ます。 美のプロフェッショナルとしてエステティシャンの最高峰を目指せる資格です。

ソシオエステティシャンとはお身体が不自由な高齢者やご病気の方にもエステティックの施術を可能にするため、医療機関や福祉施設の専門家らと協力しながら医療・福祉の見識に沿ったケアを行うエステティシャンのこと。 認定上級エステティシャン、もしくは認定エステティシャン資格取得済み及び5年以上の実務経験がある方を対象に養成講座を実施しています。 大勢の方にエステの素晴らしさをお伝えし、より健康になっていただくお手伝いが出来る資格です。

AEA上級認定エステティシャンとは、エステサロンの民間団体・日本エステティック業協会実施・認定している資格制度で、同協会認定の上位資格となります。 1次試験の筆記に合格した者が2次試験として行われる実技試験に挑戦でき、エステ施術に関する正しい知識と確かな技術力が問われます。 技術者として高いレベルを証明する資格の取得は勤務するエステサロンでの待遇アップも期待できるなど、ぜひ目指してほしい資格です。

AEA認定エステティシャンとはエステティック関連の実務経験1年以上を有する者を対象に行う認定試験に合格した者に与えられる資格。 日本エステティック試験センターの中では基礎に位置づけられます。 民間資格ながらエステティック業界での知名度も高く、エステティシャンに必須とされる知識力と技術力の水準の高さを示す指針となります。 筆記・実技に合格するとディプロマ・認定カードが発行されるためエステティックに従事しやすいでしょう。

AEA認定講師（フェイシャル・ボディ）とはサロン現場のみならず、AEAエステティシャン養成制度に従って社内教育や研修の場面においてフェイシャル・ボディ各分野の教育（講義及び実技）を実施できる者に与えられる資格です。 より高いレベルのエステティシャンを育成することを目的とし、これまでのエステティシャンとしての実績や講師経験を活かした指導力が求められます。 協会ではAEA認定講師を対象とした勉強会やセミナーを主催し、資格取得後もさらなるスキルアップが図れます。