「ＥＰＩ認定マスターエステティシャン」とは、実務経験3年以上又はＥＰＩ認定プロフェッショナルエステティシャン資格を取得している方のみが挑戦できる資格試験です。これはエステティシャンとしての知識や技術のレベルを把握し、今後に解消するべき課題を発見するためのもの。現状を把握し、更にエステティシャンとしての自分を磨くために活用できる資格試験です。 「ＥＰＩ認定プロフェッショナルエステティシャンが取得できたから、次のステップに進みたい」「より高い技術力と知識を備えるために、どういう点を重点的にカバーするべきか知りたい」といった方におすすめの試験です。実務経験が3年を超えたら、一度受験しておくとステップアップに役立つでしょう。

「食品衛生管理者」は、厚生労働省医薬・生活衛生局が認定を行う資格で、製造又は加工を行う施設ごとに置かなければならない人材を言います。食品製造や加工を行う職場では、取得が推奨される資格です。この資格に臨むには、 ・医師、歯科医師、薬剤師、獣医師など ・大学、専門学校において医学、歯学、薬学、獣医学、畜産学などのの課程を修めて卒業 ・都道府県知事の登録を受けた食品衛生管理者の養成施設において所定の課程を修了 ・高等学校もしくは中等学校を卒業した者又はこれらの者と同等以上の学力があると認められる者で、食品衛生管理者を置かなければならない製造業又は加工業において業務に3年以上従事し、かつ、都道府県知事の登録を受けた講習会の課程を修了した者 のいずれかに当てはまる必要があります。3年以上業務に従事し、講習会に参加すれば取得が可能です。取得できれば他の従業員と差を付けられますよ。

産地や原材料、添加物などを記載する「食品表示」は、消費者と事業者との間の信頼を結ぶ大切なものです。この食品表示についての能力を審査されるのが「食品表示検定」です。しかしながら食品表示にまつわる法律は膨大、加えて今後も増えていくことが予想されます。大量の知識を把握し、常にブラッシュアップしていくことは容易ではありません。 しかし食品表示にまつわる知識を備えれば、消費者は食品を正しく選びぬく判断基準を手に入れられます。事業者であれば、正しく食品情報を記載できるようになるのです。 安全な食品を正しく選びたい消費者の方、食品業界に就職したい方、品質管理に従事する方、責任者に就いている方など、習得すれば役に立つ方は幅広くいらっしゃいます。仕事にも普段の食品選びにも有効なこの資格を取得してみませんか？

栄養に関する指導や栄養管理を行える専門の人材が「管理栄養士」です。「栄養士」の資格に比べてより高度な知識や医学的見地が求められるシーンも多く「栄養士にはできないが管理栄養士にはできる業務」というものも多くあります。 高齢化、生活習慣病が問題となっている日本においては、さらに需要が増すと見られている資格でもあります。学校・保育園・病院・介護福祉事業所などでお子さまや利用者さんを栄養面から支えることのできる管理栄養士は、多くの人の健康を支える縁の下の力持ちとも言える存在です。取得しておけば就職・転職に多くの選択肢が広がります。あなたも取得して、自身の食事、周囲の人や大勢の子供たち・利用者・患者さんたちの健康をそっとサポートできるようになりませんか？

飲料全般に関する知識が求められ、飲食サービス全般を担うことのできる資格が「JSAソムリエ」です。飲食店においては仕入れ、接客、管理、販売促進事業などに従事が可能。その他にも種類の仕入れや輸出入、教育機関講師、コンサルタント業務なども可能になります。 日本におけるソムリエ試験は「ソムリエ資格」「ソムリエ・エクセレンス資格」の2種類が存在します。国家試験は無く、当日本ソムリエ協会が行う民間資格のみです。しかし資格取得で得られるブドウ型のバッヂは、ソムリエの代名詞として広く知られています。筆記による一次試験と、口頭問題と利き酒を含む二次試験とで構成されており、取得すれば飲料全般における深い知識が得られますよ。

ヨガを通じて健康的な身体と美しい心、輝くスピリットを磨いていくことを目標にする「アシュタンガヨガ」。ヨガの根本経典に記されている8支則をわかりやすく、無理なく実践していきます。このヨガは女性のためのヨガ、日本人のためのヨガなど、自分に合った練習方法を選んで行えます。形やルールに捕らわれずに目的に応じた練習方法を行える、多様な選択肢のあるヨガです。目的に応じてプログラムを構成し、実践することで、自分自身を良い方向へと導きます。 アシュタンガヨガの「指導者養成コース」は、国内外で開催されているケン・ハラクマのティーチャーズトレーニングコースを受講し終えた際に修了書が発行されるもの。あなたも美しく充実した毎日を送れるようになる「アシュタンガヨガ」を広める一人に名を連ねてみませんか？

「JNAジェルネイル技能検定」は、お客様が安心して施術を受けられるジェルネイルの普及を行う事が目的の検定です。プロとしてジェルネイルを施術するために必要な専門知識・技術の習得がされているかを審査します。 初級ではネイルケアのベーシックマスターと基本的な知識・技術の習得を、中級ではプロとしてサロンに立つために必要な専門知識・技術の習得を行います。さらに上級では、ジェルネイルのスペシャリストとして必要とされる総合的・網羅的な知識・技術の習得が求められます。 この検定を受講・合格すると、サロンメニューの60％を占めるとされているジェルネイルにおいてプロとして名乗ることが可能。プロネイリストと名乗るために必須の資格とも言えそうです。 全国にいる10万人のプロネイリストのうちの一人として、あなたも名を連ねませんか？

サロンにおける技術の維持・向上を目的として開催される技術管理者講習会。これを受講し終えた方に与えられるのが「JNA認定ネイルサロン技術管理者」の資格です。講習を通して安全・安心に利用できるサロンの水準「JNA認定ネイルサロン」制度について学びます。カリキュラムを通して、技術管理を行える人材としての知識を身につけるのです。 JNA認定ネイルサロン技術管理者資格はネイル技術に関する実務経験が3年以上ある方や、ネイリスト技能検定2級を取得済みの方、JNAジェルネイル技能検定試験初級を取得済みの方、JNAネイルサロン衛生管理士を取得済みの方にのみ受講資格が与えられる専門資格となります。 サロンに勤務するスタッフとして、ワンランク上の存在になれるネイルサロン技術管理者の資格を取得しておきませんか？

「ネイルスペシャリスト技能検定試験」は、ネイルスペシャリストとしての正しい知識・技術を取得することを目的とした、サロンワークに役立つ技能検定試験です。ネイルの際に行う消毒衛生、爪や皮膚などを含む人体の仕組みと病気について、技術テクニックにまつわる知識などが求められます。 この試験は大きく二つに分けられ、学生や初心者が対象のA級/SA級、すでにネイルに従事するプロフェッショナルを対象としたPA/AA/AAA級から選べます。どちらの試験を選んでも、筆記及び実技試験のクリアが必要です。 A級・SA級では主にネイルケアやカラーリングの技術が求められます。PA～AAA級では、ネイルケアネイルチップ、クリア・フレンチのスカルプチュア、マット赤とホワイトパールのカラーリング技術が必要です。 ネイルのスペシャリストと名乗れる技術力があることの証明に、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ビューティーフードプロフェッショナル資格は知識だけでなく、それらを卓越した美容栄養学のプロとしての自覚をあらゆる分野から習得し、対価に値する役目を提供できるプロの専門家です。 受講は通常の講座形式ではなく、試験を受験することのみになります。合格されますと、ビューティーフードプロフェッショナル資格に加え、美容食インストラクター®の資格を取得することができます。 美容食インストラクター®とは、「ビューティーフード（美容食）ダイエットプログラム」を指導できる使用権利を有します。また、対象者の症状や悩みのポイントに応じたプログラムを作成できる能力を得ることができ、個別の食事管理や美容栄養指導が的確に行える知識が求められます。 この資格を取得すれば美容栄養学のプロとして認定され、独立や開業の支援制度が利用できるようになったり、美容栄養専門士認定講座のフランチャイズ権を取得できたりします。 美容食のプロになり、今後の活躍にいかしていきませんか？